民主新人、39人が資産ゼロ=1億円超の元証券マンも−衆院資産公開(時事通信)

 衆院議員の資産等報告書によると、昨年8月の衆院選で初当選した民主党の新人議員143人のうち、不動産や預貯金などの資産を「一切持たない」と報告したのは39人に上った。この中には、「小沢ガールズ」と称される田中美絵子、山尾志桜里両氏らが含まれている。前回公開時、資産ゼロだった自民党の1年生議員は11人にすぎず、資産でみる限り、民主新人の方が質素だった。
 民主新人の資産総額の平均は1284万円。資産が最も多いのは網屋信介氏で、1億5720万円を保有している。同氏は外資系証券会社出身で、資産の約8割が有価証券だ。
 資産ゼロに関し、新人の一人は「サラリーマンを辞めて出馬したので、蓄えをする余裕がない。党から活動費をもらっているが、それでは不十分。支持者に会報を郵送する費用もままならない」とぼやいている。 

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小沢氏の嫌疑「証拠足りず」と特捜部長(読売新聞)

 東京地検の記者会見は、4日午後6時すぎから始まった。

 「公判廷で立証し、有罪判決を得るための証拠が足りなかった」。

 約60人の報道陣が集まった会見で、佐久間達哉特捜部長が小沢氏を嫌疑不十分と判断した理由についてこう説明すると、約1時間にわたって不起訴とした捜査の経緯などに質問が相次いだ。

 「(石川容疑者らとの)共同正犯に問うだけの証拠がなかった。そういうことに尽きる」

 手元に置いた資料に時折視線を落としながら、終始淡々とした口調だった佐久間特捜部長が一瞬厳しい表情を見せたのは、捜査が「(小沢氏に対する)狙い撃ちでは」と質問された時。「我々は様々な事件を捜査する過程でいくつも端緒をつかみ、複数の事件を並行して調べている。特定の政治家を狙っているわけではない」と語気を強めて反論した。

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